当院では、アイシングによる治療を行っております。
アイシングとは、氷を使い痛みのある患部を冷やしていく治療法です。
トップページにもアイシングについてのQ&Aがありますが、痛めた所はだいたいが炎症をおこしています。読んで字のごとく【炎】ですから、局所では熱が溜まり細胞を壊そうとします。体内にとっては危険な状態の為【痛い】という信号を出しているのです
熱の溜まっている患部を、氷を使い素早く熱を取ることにより、痛めた患部の早期回復にもつながる事から、さくら鍼灸整骨院 小手指店では必要な方にアイシング治療を行っております
しかし、冷やすという事に対して、血行が悪くなる、身体が冷える、痛みが強くなるといったイメージを持たれている方は多く、どれも良い印象とは言えませんね。中には皮膚にアイシングを当てた瞬間、痛いという感覚になり不安を感じる方もいるようです
アイシングは身体を局所的に冷やし、ケガによる間接の変形やパフォーマンスの低下を防ぐほかに、腰、首、肩、膝といった一般的に疲労が蓄積しやすく、肩こり、腰痛という慢性的な痛みの治療にも用います。肩こり、腰痛などの症状にも患部の炎症が関係しているからです。
肩こりなどは頚部や頭部のバランスの崩れから痛みへと変わっていきますので、頭頚部のバランスを整え肩こりの部分をアイシングする事で、速やかに肩こりなどが改善されていきます。
他にも、首の後ろを氷で冷やし頭の中に溜まった余分な熱を取り去り、頭痛の回復や疲労回復の効果もあります。
アイシングにより身体が冷える場合は、身体は保温し、患部のみを冷やすように心がけており、さくら鍼灸整骨院 小手指店では、アイシングで4割の治療が出来てしまうのではないかと考えるほど、身体の為には大切な良い治療法と考えています。アイシングにより、身体が壊れることはありません。
私も頭痛の時はもちろん、何もなくても首の後ろを冷やしたり、腰を冷やしたりして身体のメンテナンスをしています。とてもスッキリしますよ
全ての方にアイシングによる治療を行うわけではありませんが、必要な方はしっかりと冷やし、患部の早期回復につなげていきましょう
さくら鍼灸整骨院 小手指店