今年の年男でGoogle先生に聞いたところ・・・巨人の阿部慎之助選手が1971年生まれで年男だそうです。
さて、こんにちは山田です(*^_^*)
先日の雪、みなさん大丈夫でしたか?私は丸一日家に引きこもっていました、、、あっ!今週の木曜日も雪だるまが週間天気予報の画面にいましたね!
今日は節分ということで豆まきについてお話しします
まず、節分とは「季節を分ける」ことをいいます。
1年の季節は 春、夏、秋、冬に分かれますが、その前日を「節分」と言っていました。
ということは、昔は「節分」は4回あったんです。
それぞれ
- 春は「立春(りっしゅん)」
- 夏は「立夏(りっか)」
- 秋は「立秋(りっしゅう)」
- 冬は「立冬(りっとう)」
と言います。
でも今は「節分」と言えば
2月3日の「豆まき」の事を言います。
それは、日本では古くから立春は1年の始まりとして大事な日だったので、いつの間にか 節分と言えば「春の節分」の事だけを 差すようになったのです。
では、どうして豆をまくのでしょうか?
元々は、中国の風習が伝わってきたものという説があるみたいです。
昔、京都に鬼が出たときに、毘沙門天(びしゃもんてん)という神様のお告げで、豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたというお話から 節分には豆をまくようになったそうです。
【豆をまいて鬼や悪いものを家から 追い出して新しい年を迎えましょう!】
という願いが込められています(^○^)
豆は、炒った大豆をまくのが正解だそうです!
豆を炒る(魔目を射る)ことで、邪気を祓った豆なので「福豆」と言われています。
節分に福豆を食べるという風習には、
【年の数だけ豆を食べることで、自分の年齢と同じだけ福を身体に取り入れる】
ひとつ多く食べるのは、
【来年も健康でありますように、、!】
という意味が込められているからなのです(*^_^*)
今は拾った豆を食べるのは衛生上よくないという理由から、殻つきの落花生をまく家庭も多いですよね!(東北地方では10割の方が落花生を使用するそうです(゜o゜)へぇ~)
ちなみに、「鬼は外」でまいた豆ではなく、「福は内」でまいた豆を食べた方がいいみたいですよ(^u^)当たり前か(・・;)